タイトルは、オリバーストーン監督のベトナム戦争３部作のうちの一つ、トムクルーズ主演の「７月４日に生まれて」のパクリです。。。

9月11日と言えばつい先日です。
僕は今から37年前のその日に生まれました。
生まれた時はその日にちについては特に意味を持っていませんでした。
しかし11年前、誕生日が終わろうとした夜遅くに、あのワールドトレードセンタービルに飛行機が２機も突っ込むと言うアメリカ同時多発テロが起りました。

僕は、自分は世界の平和の為に何かしなければならないのではないかと、そういう星のもとに生まれてきたのではないかと勝手に思う様になりました。

昨年、3月11日に東北地方を中心に大きな地震があり、太平洋岸には多大なる被害をもたらした津波が押し寄せました。
3月11日は、実は9月11日の真裏、ちょうど半年前（或は半年後と言うべきか）です。

こんなきっかけがなくても、人は、世界が良くなるために、みんなが仲良く平和に暮らせる為に生きていくべきだとは思います。
僕はきっかけもあったし、特に意識しています。

子どもの頃想像した37歳とは全くもって違いますが、幸いにして僕はとても多くの人達に支えてもらいながら今日を生きながらえています。
たくさんの支えてくれる人が、応援してくれる人が居るということはとても嬉しい事で幸せな事でとてもありがたいと思っています。
本当にいつも皆さんありがとうございます。

応援してくれる人が居る限り、作家として頑張って作品を発表しながら、表現を続けていこうと思っています。

一緒に、つまらない常識という偏見を打ち破り、しょうもない経済至上主義から脱去し、ストンと人が人として素直に生きていける世界になるよう、生きていきましょう。
僕のほとんどの作品の根幹には、これらのメッセージが込められています。

まだ何も成せていません。
恩返し出来るとしたら、このまま歩み続けるしかありません。
僕はこれからも、前だと思う方に向かって進んでいきます。
精進します。
これからもどうか、支援、応援、励まし、見守りなどなど、よろしくお願いします。